和名:トリュフ
学名:Tuber
フランス語:Truffle
特徴
トリュフは小球状で、土中に育ち、フランス南西部のペリゴール地方産の黒トリュフ、イタリアのピエモンテ地方産の白トリュフが有名です.とくべつな強い香りがあり,高級料理の材料として珍重です。
利用
トリュフ自体は香りがあるが味はほとんどなく、サラダにスライスして入れたり、紙のように薄く削って肉やローストした鳥の皮の下、フォアグラやパテに挟んだり詰め物に入れたりします。またヒレステーキにフォワグラとトリュフのソテーを添えた「トゥールヌド・ロッシーニ(ロッシーニ風ステーキ)」などの料理が知られています。
成分と効能
トリュフの媚薬としての効果は定かではないが、フランス、北部イタリア、イストリア地方の日常料理および国際的なグルメ界では今でも高い評価を保っています。トリュフには便秘予防や肥満、糖尿病の改善に役立つ食物繊維やカルシウムの吸収を助け、骨を強くする働きがあるビタミンDが多く含まれています。
この製品の発生時期は10月から次年の3月までです。